難聴 種類

難聴の種類

難聴の種類には先天性、突発性、老人性、外傷性、薬剤性の難聴などがあります。それぞれの特徴を紹介していきます。

先天性難聴とは

先天性難聴は遺伝子的要因、妊娠中の母体感染、薬物による中毒などによって胎児の内耳の発育がさまたげられることによっておこります。乳児の場合は異常を訴えることはできませんから、親や医師が音に対する反応などに気を配る必要があります。

突発性難聴とは

突発性難聴の症状は朝めざめたら片方の耳が聞こえないというように突発性におきます。原因ははっきりわかっていませんが循環機能障害やウイルス感染によるものと考えられています。メニエール病との違いはめまいをともなうことはまれで、あったとしても初期段階だけで繰り返しおこらないこと。

老人性難聴とは

聴覚中枢、感覚細胞などの老化が原因でおきる難聴です。はじめのうちは高い音が聞き取りにくい程度でほとんど自覚症状はありません。老化とともに進行しやがて聞き取りにくくなったと自覚するようになります。めまいや耳鳴りをともなう場合もあります。

薬剤性難聴とは

薬剤性難聴は利尿剤、抗がん剤、リウマチ治療薬のサリチル酸など、ほかの病気の治療薬が原因となってひきおこされる難聴をいいます。発症すると回復が困難なものもありますので、薬剤の使用については効能、副作用などを医師に確認し異常があったらすぐ報告することが大切です。

外傷性難聴とは

外傷性難聴は耳の近くで大きな音を聞いたり、一定の騒音に長期間にわたりさらされると鼓膜や内耳、感覚細胞が傷つけられておこります。耳の痛みや耳が詰まった感じ、耳鳴りなどがおこります。空港や工場などで働く人や、ミュージシャンなどの職業病ともいえます。最近ではヘッドフォンなどを長時間使用することで難聴を訴える人が増えているようです。

注目コンテンツ

内耳は、外からは見えませんし、レントゲンなどでも見ることはできません。ですから、内耳の病気は治りにくいものもあります。しかし、耳鳴りは、それぞれの病気に応じた治療方法によって軽くなります。

こんな情報が読まれています

サイト情報

rss