滲出性中耳炎

滲出性中耳炎の症状と治療

滲出性中耳炎(しんしゅつちゅうじえん)の治療や症状などやさしく解説しています。滲出性中耳炎とは中耳に水がたまったものです。この水は滲出液といわれからだのなかにある水分で、やけどなどでできた水ぶくれもこの滲出液です。

耳管は中耳の気圧とまわりの気圧にあわせるはたらきがあります。耳管のはたらきがわるくなると、気圧のコントロールが十分できなくなります。このため中耳の気圧がだんだん低くなって鼓膜はわずかにくぼんだ状態になります。この状態が続くと中耳に滲出液が染み出てきます。

滲出性中耳炎の症状

滲出性中耳炎の症状でよくみられるのは難聴です。その他に耳鳴りや耳がつまった感じもあります。これは上記の滲出液が鼓膜や耳小骨のはたらきを低下させるためにおこります。

急性中耳炎との違い

急性中耳炎との違いは耳の痛み、発熱などつよい症状がないことです。

滲出性中耳炎の治療

中耳にたまった滲出液を吸引すれば難聴はおさまります。再発を防止するため鼻、のどの炎症を治療して中耳の通気をよくします。

薬を用いた治療では抗生物質、抗炎症剤内服薬を用います。再発した場合は鼓膜にチューブを挿入するチュービングという方法がとられます。

滲出性中耳炎の原因

耳管に機能障害がある場合や急性中耳炎にかかったことがあると発症しやすいことがわかっていますが、はっきりとした原因はわかっていません。

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内耳の病気は、血液の循環や水分の貯留などが関係していることが多くなります。このことから、耳鳴りの治療には、血管を広げる薬や代謝を改善する薬、ビタミン剤などが使われます。

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